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整体における施術の流れ

整体の施術はまず患部の調査から始まります。見とりともいわれるものですが、これは患者の行動や聞き取りなどから患部を類推することをします。そして、実際に患部の特定をすることを触診によって行います。この見とりと触診は同時に行うこともしばしばです。その結果患部が特定できると、今度は実際に施術を行うことになります。

 

整体

 

施術はまず患部の周りの筋肉を解すことから始めます。筋肉が硬直していると施術が上手く出来ないので、まず患部の周辺の筋肉を解し、筋膜も剥がすことをしていきます。タオルを患部にあてるのこはこのためでもあります。そして、ずれている患部の骨の場所の周囲を固定します。この固定に最も多くの時間を充てることになります。場合によっては患者の姿勢をかなり変えていくこともあります。患部の周囲を固定することで動かしたい骨だけが動くという状況を作り出しているのです。全ての骨を固定することは出来ませんから実際には患部の周囲で出来るだけ多くの固定点を作るというのが技術の高い整体師がしていることです。整体はいかに少ない力でズレている骨を動かすのかがカギですから、動かす部位以外は確実に固定する必要があります。この固定が上手いところが上手い施術が出来る人と考えてもいいでしょう。固定の仕方は患者の姿勢を変えて、タオルや枕、施術代、などを使用します。場合によっては患者にいろいろな姿勢を取ってもらうこともあります。患者は複雑な姿勢を強いられることもありますが、別に姿勢を固定されるのは一瞬ですから特に痛いことはありません。そしてズレている骨を瞬間的な力で動かして施術は終了です。

 

後は実際に骨の位置が正しい状態にあることを触診によって確認して施術は終了です。この後は何故骨がズレていたのかを患者に説明して、日常生活でどういう姿勢をすべきなのか、気を付けるポイントを指摘して施術は終了です。このアフターフォローも整体では大切なことです。